メタバース イベント フィンセント・ファン・ゴッホの世界へ没入する、ができない?

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By meta-verse.

メタバース イベント フィンセント・ファン・ゴッホの世界へ没入する、ができない?

シンガポールのリゾートワールドセントーサのカジノで行われていたフィンセント・ファン・ゴッホの世界へ没入するメタバースのイベント展示会がありました。導入は電子ペイントというものでしょうか。

メタバース・ゴッホ展の入り口
メタバース・ゴッホ展の入り口

最後にメタバースの世界に入り込むスペースが待っていました。

最初はデジタルペイントとプロジェクションマッピングの世界

最初はゴッホの作品をデジタルにしたデジタルペイントが動きを混ぜて飾られていた。逆にチープな感じになっていた。またゴッホ自身やゴッホの作品を立体にしてそこにプロジェクションマッピングを行うということもやっていたが特に壮大ではないので感動するものでもなかったのかもしれない。

ゴッホ自身へのプロジェクションマッピング
ゴッホ自身へのプロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピング

メタバース イベント フィンセント・ファン・ゴッホの世界へ没入、できない?

メタバースのゴーグルがカウンターのように並べられたテーブルの上に5つくらい、それが何列かある状態であった。部屋の入り口の一番近い椅子に案内された、そこはスタッフが待機している場所であった。座っているのとメタバースの世界の中の位置が若干高い位置のため最初は全く没入できない。またスタッフの話し声も止まず。何も没入できない。最後にゴッホの世界に入りこめた絵画

こちらは世界が自分に対し大きかった(実際の比率と近かったのだと思われる。)ので没入でき自分が絵画の世界の中であると思えるように没入でき、バーチャルの世界を楽しむことができた。その時はゴーグルヘッドセット体験している一人だったのでバーチャルの世界でも一人だったのかもしれない。メタバースとなっているので知らない誰かと一緒にゴッホの絵画の世界に没入していたのかもしれなし。

結論

絵画展示と合わせるとどうしても数合わせとして取ってつけたようなものが多くなってしまうのかもしれない。しかもバーチャル映像の中は最初はビデオと同じではないかと思ってしまうくらいあまり没入できる環境ではなかった。そのような観点からも監督する人が重要になってくるのだと感じる展示であった。歴史ある価値の高いものを陳腐なものにしないように気をつけねばならない。

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